06/12/19 18:59:38 prEo4zez0
子作り奨励、格差是正のために再チャレンジ、、、、、
その結末が子作りと再チャレンジの最も足かせとなり、
景気浮揚を最も邪魔する正社員・非正社員化計画。
ラビ・バトラ氏をご存知の方もたくさんいらっしゃるはず。
かなり過激な言動で全てを受け入れることはむずかしいところがあるが、
この人の予言によると、
2010頃までに資本主義は花火のように崩壊して機能しなくなってしまうだろうというのだ。
1990年代にこのような本を読み、何を言ってるんだコイツは!と馬鹿にしていた。
ところが、現在の事象をつぶさに見ていると、資本主義が自ら首を締めるような
お馬鹿な方策ばかりを民に強要していることにどうしても目が行かざるを得なくなった。
今までの経済拡大主義で大量消費が大前提の大量生産は、
アメリカと中国という二大浪費大国が経済で行き詰まり、モノ作り大国日本や
先進国の産み出し続けてきた工業付加価値製品が行き場と買い手を失い、
経済が破裂してしまうことの流れの序章なのではないかと危惧する。
リーダーの過てる政策と決断によって、目先の強者(巨大資本)だけを生き残らせ、
人材は巨大資本が生き延びた後で新しいスペアを採用すればいいという考えは、
日本のこれまでの優位を保たせた人材の知識や技術・経験の継承を断絶するだけでなく、
サボタージュや労働争議、そして最悪の場合に治安を揺るがせにするような
中国や韓国でよく見られる暴動の頻発につながるのではないだろうか?
ホピの預言というものに、時代の終末が近づく時、支配者に対する大きな反動がやがて起き、
支配者の弾圧に残酷な方法で被支配者が対抗し、両者が狩り合うというような描写がある。
日本でこんなことにならないようにしなければならないのでは!?
少なくとも、中国や韓国、アメリカやドイツ、イギリス、フランス等では暴動が起きても不思議ではない。
南米はアメリカや西側先進主義国に対する敵意が剥き出し。
共産主義連合の赤い反動が自由主義諸国への反発からロシアや中国と組み、
何か大きな動乱へとつながるような気がして仕方がない。