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12月18日15時1分配信 毎日新聞
北朝鮮に粉ミルクを送る活動を続けている「北朝鮮人道支援ネットワークジャパン」(竹本昇・代表世話人)
の訪朝報告集会が17日、伊賀市三田の伊賀上野交流研修センターであり、約10人が参加した。
竹本さん(56)らメンバー4人が10月7~11日に平壌の育児院や市街を訪れた時に撮影したビデオが
上映された。
北朝鮮人道支援ネットワークジャパンは99年に設立され、これまで5回訪朝。この日、ビデオが映される
と、竹本さんは育児院の子どもがおもちゃで遊ぶ姿を指さし「以前訪問した時、やせ細っていた子どもが、
私たちの送った粉ミルクで元気になったと職員から聞いた。だが、一目でまだ、栄養状態が悪いと分かる子ども
もいた」と語った。
一行は、北朝鮮が核実験を実施した10月9日には平壌に滞在。翌10日朝、公園をジョギングや散歩する
国民の様子を上映し「平穏な雰囲気だった」と報告した。竹本さんは「訪朝は日本の排外主義に反対する狙いも
ある。どのような風が吹こうと活動は続け、北朝鮮と平和で友好的な関係を作っていきたい」と話していた。
【熊谷豪】
〔伊賀版〕
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