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★「堀江被告は『フラッシュ案件』」と宮内被告
■思いつき構想を批判
・ニッポン放送株のインサイダー取引事件で、証券取引法違反罪に問われた村上
ファンド元代表、村上世彰被告(47)の第3回公判が18日、東京地裁(高麗邦彦
裁判長)で開かれた。ライブドア(LD)元取締役、宮内亮治被告(39)が出廷。
宮内被告は弁護側の質問に、LD前社長、堀江貴文被告(34)が単なる思いつきで
打ち上げた企業買収構想を「社内では『堀江フラッシュ案件』と呼んでいた」と証言、
社員が堀江被告の意向に振り回されていた実態を語った。
宮内被告は「堀江フラッシュ案件」の実例として、ソニー買収や養命酒のTOBのほか、
モンゴルの銀行や健康食品、整形外科の買収などを挙げ、「(案件を)やらなければ
LDは赤字が出ないと社員に言われて困った」と語った。
こうした思いつきだけの事業に不満を持つ社員もおり、「なぜ、モンゴルなんかに
行かなきゃいけないんだ」「なにがしたいんだ」とぼやく部下もいたという。
また、ソニー買収では「堀江はソニーのブランドが欲しいと言っていた」と証言。
「ソニーは無理と言うと『じゃあパイオニアは』と言ってきた」と舞台裏を語った。
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