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★四男への仕事依頼、「自ら仲介」石原都知事が認める
東京都が2004年1月にスイス・ダボスで開いたパーティーで、石原慎太郎都知事の
四男の画家(40)が大鼓演奏の舞台背景の絵などを制作し、旅費など計175万円が
公費から支出されていた問題で、石原知事が17日夜、フジテレビの番組に出演し、
「私からも四男に『君やってくれるか』と頼みましたよ」と述べ、自らが仲介したことを認めた。
石原知事は「急に決まったことだったので、『四男に頼んでいいか』と聞かれ、
私も『いいよ』と答えましたよ」と明かした上で、「画料を受け取っているわけではない」として、
旅費を公費から出したのは問題ないと改めて強調した。
都はこれまで「四男に制作を依頼したのは大鼓演奏家側の意向で、知事の口添えはない」と説明。
石原知事も7日の都議会で「(パーティーの企画を)受託した会社から委託され、派遣されたもの」
と答弁していた。
一方、文化振興施策「トーキョーワンダーサイト(TWS)」事業で四男に欧州への旅費などが
支出された問題で、石原知事はこれまで四男の関与について「余人をもって代えがたい」としてきたが、
「反省している。発言は舌足らずだった。ボランティアでやっており、簡単にただ働きする
人間は見つからないという意味だった」と釈明した。
讀賣新聞 URLリンク(www.yomiuri.co.jp)