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★公立高必修逃れ、文科省が関与の歴代校長ら処分の方針
文部科学省は、必修科目を教えていなかった公立高校の校長らに対する処分について、
必修逃れを始めた時期にまでさかのぼって実施するよう、都道府県教育委員会に求める
方針を固めた。
大半の高校で必修逃れが数年前から始まっているためで、文科省は週明けにも
通知を出して徹底をはかる。本来、都道府県教委が独自に行う教員の処分について、
同省が統一見解を示すのは極めて異例。
必修逃れ問題の処分については、前例がないだけにほとんどの教委が対応を決めかね、
文科省が統一見解を出すかどうかが注目されていた。文科省の調査で、必修逃れのあった
371の公立高のうち、今年度から始めた高校は4校、昨年度からは13校しかなく、
残りの95%以上の高校は2004年度以前から必修逃れを始めていたことが判明。
文科省は過去にさかのぼった処分が不可欠と判断した。
讀賣新聞 URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)