06/12/16 23:02:36 0
・新入社員のボーナスが1200万円超―。3年連続で過去最高益を更新した米証券大手
ゴールドマン・サックスが、破格のボーナスを支給したことが15日までに明らかになった。
米英メディアなどによると、ロンドンにある欧州本部の幹部は1億ドル(約117億円)をゲット。
世界に約2万6000人いる社員1人当たりの平均ボーナスは、62万ドル(約7250万円)にも
なるという。
もはや「格差社会」などというレベルを超越している。ゴールドマン・サックスが、入社1年にも
満たない新入社員に対し、10万ドル(約1170万円)超のボーナスを支給した。全社員平均の
支給額は、7250万円にもなるという。
12日に発表したゴールドマン社の年度末決算によると、純営業収益は約377億ドル
(約4兆4000億円)と過去最高益を記録。外資系金融の多くは、収益の約半分を
パートナーや従業員で配分する。同社の社員に支給される報酬は、約165億ドル
(約1兆9300億円)と、やはり過去最高となった。
経団連が13日発表した日本の大手企業288社の冬の平均ボーナスは、2年連続で
過去最高を更新し約88万円となった。それでも、ゴールドマン社の平均支給額の、
約82分の1に過ぎない。
もっとも、ゴールドマン社の中にも、大きな「格差」は存在する。ボーナス支給額は、実績重視の
インセンティブ(出来高)方式。トップトレーダーなら5000万ドル(約58億5000万円)以上、
最高経営責任者(CEO)クラスで2500万ドル(約29億2500万円)、管理職クラスで
1000万ドル(約11億7000万円)~2000万ドル(約23億4000万円)となる。
英紙などによると、ロンドンの欧州本部の財産権取引責任者には、1億ドル(約117億円)が
支給されたという。(以下略)
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