06/12/16 05:36:50 0
★電事連会長、データ改ざん頻発で陳謝
電気事業連合会（電事連）の勝俣恒久会長（東京電力社長）は15日の記者会見で、
原子力発電所の温排水の温度データ改ざんや、ダムの変形データの無断書き換えなどの
問題が相次いで表面化していることに関し「（電力会社への）信頼を揺るがす結果となり、
深くおわびする」と陳謝した。
電力業界では10月末以降、ダムや原発のデータ改ざんのほかにも水力発電所で
河川法上の許可を得ずに改修工事を行っていたなどの問題が次々と発覚。
安全性に直接の問題はないとしているものの、事態を重くみた経済産業省から先月30日、
発電設備の総点検の指示を受けた。
勝俣会長は東電が対策部会を設置し、早急な点検と原因究明、再発防止に全力を挙げると
説明したうえで「電力10社間でも情報交換を進め、確実な点検や対策公表を申し合わせた」
と述べた。
日経新聞 URLﾘﾝｸ(www.nikkei.co.jp)
▽過去ログ
【東京電力も】測定結果が0.3度低く出るようプログラムを改竄 柏崎刈羽原発の冷却用海水温度で虚偽報告
ｽﾚﾘﾝｸ(newsplus板)
【社会】中国電力 1996年から「不正な設定」 公害防止協定で定めた値より最大1.8度高い温度で海に排水
ｽﾚﾘﾝｸ(newsplus板)
【社会】東京電力、関西電力、北陸電力の3社が無許可工事 国交省調査へ 国交省は「我々の側にも判断の甘さがあった」
ｽﾚﾘﾝｸ(newsplus板)