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経済産業省は15日、岐阜市の輸入商社優(速水敏人社長)が02年に輸入販売した韓国製ハロゲンヒーター
「パラエナジー YH-8000(B)」に発火の恐れがあるとして、製品の使用中止を呼びかけた。同年に
主に愛知県内の家電量販店やスーパーなどで約2万台が販売されたという。
中部経済産業局によると、強弱切り替え用の部品が異常加熱して発火したと見られる事故が、03年4月から
06年11月までに計4件あり、床が焦げるなどの被害があったという。経営不振から同社による自主回収が
望めないとして注意喚起に踏み切ったといい、速水社長は「迷惑をかけて申し訳ない」と話している。
問題のヒーターには電化製品の安全性を示す「PSEマーク」がついていたが、虚偽表示の可能性もあるとして、
経産省は14日に同社への立ち入り検査を実施した。
■ソース(朝日新聞)(12月15日19時30分)
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