06/12/14 19:10:21 0
★「美しい国らしからぬ行為」 町村氏が安倍内閣に苦言
「美しい国らしからぬ行為が散見される」。自民党町村派の町村信孝会長は14日の派閥会合で、
本間正明・政府税制調査会長が一等地にある国家公務員宿舎に入居していた問題などを引き合いに、
安倍内閣に苦言を述べた。安倍首相は、出身派閥である「身内」から批判を受けた格好だ。
町村氏は「安倍内閣の支持率が下がったというが、4割の支持は相当なもの。自信を持ってやって
もらいたい」と前置きしたものの、「みなさんから税金をどういただくかを議論する政府税調会長が、
ああいうことを報道されること自体が問題ではないか」と、ばっさり。出席していた世耕弘成首相補佐
官に「総理にお伝えいただきたい。首を取るのか取らないのか分からないが、わかりやすい対応を」
と注文を付けた。
町村氏は、今年6月に発覚した、日銀の福井俊彦総裁が村上ファンドに1000万円を投資していた
問題にも触れ、「あの時は守ったが、決して良い姿だとは思わない」と語った。
■ソース(朝日新聞)
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