06/12/14 12:33:31 0
大阪と奈良で相次いだ部落解放同盟の現職幹部による事件などをうけ、野中広務元
官房長官らを招いてのシンポジウムが大阪で開かれました。
13日夜7時前から開かれたシンポジウムは大学が主催したもので、200人余りが
参加しました。
長く人権問題に取り組んできた野中広務元官房長官は、部落解放同盟の現職幹部に
よる事件が相次いだことについて、『当初から利権が生じやすい構造だった同和対策
事業の問題点が背景にある』と指摘しました。
「(特別措置)法がなくなり、税の特権がなくなれば、必ず地方で(問題は)起きてくる。
起きてから立ち上がらなければ本当の解放は出来ない」(野中広務・元官房長官)
また、元部落解放同盟中央執行委員の大賀正行さんは、「解放運動に対する弾圧の
口実を与えた事を組織として深刻に反省しなければならない」と話しました。
(12/14 00:01)
MBSニュース - 関西 -
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