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連合が13日発表したアンケート結果によると、格差が拡大・固定化していると
思う人が92%に上ることがわかった。そう思う理由を複数回答で聞くと、
「正社員や非正社員といった雇用形態の違いによる所得格差」が
64.2%と最も多く、働く場での格差拡大が強く実感されている。
調査は全国3000人を対象に、世帯年収が偏らないよう調整した上で、
今月上旬、インターネットを使って行った。
格差が拡大・固定化していると思うかとの問いに、40.1%が「非常に思う」と
答え、「思う」が35.3%、「やや思う」が16.6%だった。
身の回りにある格差としては「パートや派遣社員といった
非典型労働者の増加」(52.4%)、「若年層におけるフリーターや
ニートの増加」(47.4%)が多かった。
格差拡大の影響は、「適切な医療・介護を受けられなくなる人が
増える」が6割に達し、「犯罪が増え治安が悪くなる」
「結婚率や出産率が減少する」も多かった。
>> asahi.com 2006/12/13[19:36] <<
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