06/12/12 17:37:55 0 BE:135711078-PLT(15454)
地球温暖化によって北極海の氷の溶解速度が加速され、2040年夏には
ほぼ消滅するとの試算結果を、米国立大気研究センター(NCAR)などの
研究チームがまとめ、12日付の米地球物理学連合の学会誌に発表した。
これまでにも70年夏ごろには消滅するとの予測があったが、時期が30年も早まった形だ。
研究チームはスーパーコンピューターを使って氷の面積や厚さの推移を計算。
地球温暖化を引き起こす2酸化炭素などの排出がこのままのペースで続くと、
20年以内に氷が縮小する速度が4倍に加速され、40年の9月には
グリーンランドとカナダの北部海岸沿いにわずかに残るだけになるとの結果が出た。
FLASH24
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