06/12/11 21:50:03 ngqFdEWj0
国・地方自治体による支援制度は、父子世帯と比べて経済的に苦境にあることの多い母子世帯を中心として構成され、
これに父子世帯の子育てサポート制度が備わる。
例えば児童扶養手当は母子家庭にのみ支給され、母子及び寡婦福祉法では母子家庭の定義に「等」を付け加えることで父子家庭を含むとしている。
更に、同法では母子家庭等を20歳未満の子がいる家庭に限定している。子が20歳以上になった時、
母子家庭の母だった女性は「寡婦」として引き続き支援を受けられるが、
父子家庭の父だった男性は支援の対象になっていない。