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週刊朝日は、11月17日号の記事「雅子さまと皇太子殿下が考えていた皇籍離脱の
『真相』」の見出しなどで読者に誤解を与える部分があったとして、11日発売の12月
22日号で「おわび」を掲載した。
記事は、オーストラリア紙の元東京特派員が執筆した「プリンセス・マサコ」の英語版
を紹介する内容で、著者へのインタビューを交えて掲載。雅子さまを気遣った皇太子さまが
皇籍離脱の可能性を議論したなどの内容となっている。
記事を受け、宮内庁東宮職は「両殿下が『皇籍離脱まで考えていた』と大きく報じている
部分は、全くの事実無根」などとして、週刊朝日に謝罪文の掲載を求めていた。東宮職で
英語版を読んだところ、「皇籍離脱まで考えていた」との記述はなかった。
週刊朝日の山口一巨編集長はもあったため、「見出し等で読者に誤解を与えかねない表現
もあったため、その点について率直におわびしました」とのコメントを出した。