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★「プリウス」国内販売最盛期並み…根強い人気を反映
・トヨタ自動車のハイブリッド乗用車「プリウス」の国内販売が急増、11月は5916台と
最盛期に迫る水準となった。プリウスは2003年9月の全面改良から3年経過しており、
異例の復活だ。品薄状態が改善されたことに加え、世界最高水準の低燃費が
評価されたようだ。
現行プリウスは、新車効果があった04年には月平均で4980台が売れ、同年6月は
過去最高の6740台を記録。しかし、月平均台数は05年が3639台、06年1-6月は
さらに3115台まで落ち込んだ。
国内販売低迷は、ガソリン高により米国での需要が急増し、国内向けの供給が
間に合わなかったことも一因。「06年初めには注文から納車まで5カ月待ち」
(販売会社幹部)という状況に陥った。
販売店からの圧力もあってトヨタは国内向けの供給を増やし、品薄も「1カ月待ちまで
改善された」(同)という。今回の復活は過去に注文された車がまとめて販売にこぎつけた
効果もあるが、根強い人気が反映された形だ。
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