06/12/11 12:53:15 0
★内閣支持率が急落、59%に
安倍内閣の支持率が、郵政造反組の復党問題などを理由に、先月から9ポイント以上
下がって59%となったことが、JNNの世論調査で明らかになりました。
調査は、この週末に行いました。それによりますと、安倍内閣の支持率は59%で、
先月より9ポイント下がったのに対し、支持できないという人は10ポイント増えて
40%となりました。
支持できない理由としては、安倍総理個人の能力や行政改革への取り組みを挙げる人
が上位を占めています。
一方、いわゆる郵政造反組11人の復党について尋ねたところ、復党に賛成は先月
より3ポイント減って28%だったのに対し、反対は8ポイント増えて63%となり、
改めて厳しい見方が強まっています。
復党反対の理由としては、「自民党が参議院選挙目当てで筋を曲げた」や「造反組が
信用できない」を挙げた人が多くなっています。
また、復党問題を理由に安倍内閣を支持できなくなったと答えた人は20%に上り、
内閣支持率低下にも影響を与えていることが浮き彫りとなりました。
一方、先週決着した道路特定財源の見直し案については、評価する人が41%に対し、
評価しないが44%と、評価が分かれました。
また、安倍政権が今の国会で成立を目指す教育基本法改正案や、防衛庁の省昇格法案
について尋ねたところ、「今の国会で改正すべき」と答えた人は、いずれも半数に届かず、
急ぐべき課題ではないという見方が大勢となっています。
■ソース(TBSニュース)
URLリンク(news.tbs.co.jp)