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★残業代の割増率上げ提案 民主、労働法制見直しで対案
・厚生労働省が検討している労働法制見直しについて、民主党は6日、一定の年収
以上の会社員を労働時間規制の対象外とする「ホワイトカラー・エグゼンプション」などに
反対し、長時間労働の抑制のため、残業代の割増率引き上げを求める対案をまとめた。
党内に「働き方調査会」を発足させ、内容を詰める。
対案では、過労死などの原因となる長時間労働の是正を前面に打ち出し、残業代の
割増率を現行の2倍の5割に引き上げることを提案。欧州諸国のように「1日11時間の
休息」を義務づけるとしている。ホワイトカラー・エグゼンプションは「残業代の不払いを
正当化し、健康確保を軽視する。導入はありえない」と強調している。
企業と働き手の雇用ルールを定める労働契約法では、就業規則を変更すれば労働条件を
変えられるとする厚労省案に対し、「労働者が同意しない場合は、労働条件を変更できない」
と明記。パートや派遣などの有期契約については、契約更新を期待している労働者に企業が
更新を拒否することを制限する規制の導入を盛り込んだ。立場の弱い個人請負の人たちも
対象に含める。
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