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★公費支出問題で注目 都知事四男 画家の実力は
三選の出馬表明をした石原慎太郎都知事の足元がざわついている。豪華クルーザーでの
島巡りなどぜいたく極まる外遊が明らかになったが、四男(40)の都関連施設への出品や、
イベントへの関与が“お手盛り”ではとの指摘が挙がっている。
(中略)
政治評論家の森田実氏は今回の問題について、「李下(りか)に冠を正さず」「瓜田(かでん)
に履(くつ)を納(い)れず」の二つのことわざを挙げる。
「政治指導者にとって一番よくないのは、自分のために公権力を使うこと。市民からそう疑わ
れるようなこともしてはならない。四男が芸術家として優秀だろうがなかろうが、税金で息子を
使うのは、えこひいき、公私混同とみられる。都政にいいことは一つもない。記者会見で自分の
息子を褒めあげるなんて、本来なら恥ずべきことだ」
森田氏は、七日の石原知事の三選出馬表明を受けこう訴える。
「税収が余っているのは日本で東京都だけ。知事が荒っぽくお金を使っているのに、都議会も
おとなしい。知事選では都民のモラルが問われることになる」
<デスクメモ>私も六歳の息子が描いた恐竜の絵を臆面(おくめん)もなく社内報に出してしまった。
知事も四男の作品は人並み以上にかわいいだろう。ゴッホも後世になって評価が高まった。ここは
私財をなげうち息子のため無料美術館をつくってはどうか。都民の評価も高まり将来莫大(ばくだい)
な財産に化けるかも。
■ソース(東京新聞)(蒲)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)