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★独人口の13%が貧困 1060万人と統計庁
【ベルリン6日共同】ドイツ連邦統計庁は5日、「貧困の危機」にさらされている
国民が人口の13%に当たる約1060万人に上るとの調査結果を発表した。
ドイツでは富裕層と貧困層の「格差」が拡大しているとの論議が広がっており、
失業対策強化などを求める声がさらに高まりそうだ。
国民の平均的な所得の「60%未満」しか得ていない人を、貧困のリスクがあると規定。
16歳未満の子どもが170万人を占めた。特に「親が1人」「学校中退」「失業者」
「旧東ドイツ地域在住」などのケースで貧困が目立った。
欧州連合(EU)が決めた調査では、世帯所得を構成家族に割り振って、子どもを含む
1人当たりの疑似所得を算出。その中間値の6割を貧困のボーダーラインとした。
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