06/12/06 11:39:15 0
(>>1のつづき)
安孫子理事長は「オーストラリアなどの外国産小麦だけを扱うとなれば、同業大手は大量に
仕入れて仕入れ値を抑えるため、太刀打ちできなくなる」と厳しい見方を示した。
道の試算について、北海学園大の太田原高昭教授(農業経済学)は「肉牛など対象四品は、
もろに道内の主要農作物と重複する。道の試算は誇張した金額ではない」と指摘する。
「安心、安全」を掲げる道産農産物に代わり、生産者の「顔」が見えない外国産農産物が大量に
出回る可能性があることに、消費者も敏感だ。
道消費者協会の辻冨美子会長は「地産地消などを通じ、道産農作物は見直されている。
消費者の視点から、北海道農業を支える運動を展開したい」と話した。(以上)
※関連スレ
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