【論説】凌辱的HP作成教諭への“遅すぎる”対処 わいせつ行為や“反”国旗・国歌などで処分1200人(H16年度)も氷山の一角at NEWSPLUS
【論説】凌辱的HP作成教諭への“遅すぎる”対処 わいせつ行為や“反”国旗・国歌などで処分1200人(H16年度)も氷山の一角 - 暇つぶし2ch1:どろろ丸φ ★
06/12/06 05:42:45 0
東京都羽村市の小学校で、インターネットのホームページ(HP)に交通事故などで死亡
した児童の写真や遺族の感情を逆なでするコメントを掲載していた教師の存在が明るみ
に出た。最大の疑問は、このような問題教師がなぜ、教壇に立ち続けていたかである。
告訴・告発状などによると、この教師のHPには、死亡した子供を侮辱する内容や性的
イメージを連想させる記述もあったという。教師の職業倫理以前に、人間として許せない
行為だ。

学校が事件を知ったのは、教師の自宅が著作権法違反容疑で警察の家宅捜索を受け
た今年6月だ。教師はこのことを校長に話し、校長はHPの内容を確認せず、担任を続け
させていた。同市教育委員会は校長から報告を受けながら、「処分するほどではない」と
判断し、口頭での注意にとどめたという。
学校も市教委も、教師の問題行動に対し、あまりにも鈍感である。教師の自宅が捜索を
受けた時点で、HPの内容などを詳しく調べ、この教師を教壇から外しておかねばならない。
市教委は都教委と協議し、問題教師の扱いについて厳正に対処するとしているが、市教委
と学校の不適切な対応にも厳しい指導が必要である。

児童生徒を適切に指導できず、「指導力不足」と認定された公立学校の教員は昨年度、
2年連続で500人を超えた。一方、わいせつ行為や国旗・国歌の不適切な指導などで
懲戒処分を受けた教職員は平成16年度で1200人余にのぼる。いじめ問題で指摘され
た学校や教委の隠蔽(いんぺい)体質を考えると、これらの数字は氷山の一角だろう。

政府の教育再生会議では、教師の質向上や教育委員会のあり方をめぐり、生徒や親に
よる教員評価や教員人事権を都道府県教委から市町村教委に移譲することなどが検討
されている。
だが、給食費を払わないような理不尽な親も増えており、それだけで適正な評価が行え
るとは思えない。また、羽村市のように、学校と一体となって教師の問題行動を隠すような
教委に人事権を渡せるのかとの疑問も残る。

再生会議には、教育現場をよく把握し、かつ現場のしがらみにとらわれない抜本的な
是正策を期待したい。(一部略)
産経「社説」:URLリンク(www.sankei.co.jp)



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