06/12/05 16:52:35 0
道路財源郵政造反組の復党問題で、自民党は、野田聖子議員ら11人の現職議員の
復党を正式に決めました。ただ、復党には世論の反発が強く、安倍政権への批判が
強まる可能性があります。
安倍総理大臣:「『皆さんお帰りなさい』と申し上げたい。新しい、美しい国づくりに
向けて、一緒に汗を流して頂きたい」
野田聖子議員:「うーん、ようやく、いろいろあったけれども、元の職場というか、
元の場所に戻ってきたなという思いです」
今村雅弘議員:「大変、感謝しております。しっかり頑張って参りたいと思っています」
復党を審査する党紀委員会では、一部の委員から「現職議員への配慮が必要だ」などの
意見が出ましたが、最終的には満場一致で11人の復党を認めることが決まりました。
今後は、今回、対象とならなかった落選した造反組の取り扱いが焦点となります。
自民党内には、来年の参議院選挙への出馬を検討している落選組について、
「優先的に復党を検討すべきだ」との意見が出ています。これについて、中川幹事長は
次のように述べています。
自民党・中川幹事長:「最低限、同じ条件をクリアしないといけないし、できれば
県連の組織のなかで、一つの公募の仕組みのなかで、(候補者を)上げてくるのが
望ましいのではないか」
中川氏は、落選組の復党には、県連による予備選挙など、より厳しい条件をつける
考えを示しました。ただ、世論調査などでは復党反対の意見が多く、今後、落選組への
対応次第では、復党を認めた安倍総理大臣に批判が高まることも予想されます。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)
※動画:URLリンク(meta.cdn.yahoo-streaming.jp)
※前スレ:スレリンク(newsplus板)