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★儲かってる「iモード」! 情報料2000億円達成へ
・NTTドコモの携帯電話ネットサービス「iモード」の有料コンテンツ(情報の内容)の
情報料は、2006年度に2000億円に達する見通しだ。同社の調査リポートでこんな
実態が明らかになった。
それによるとiモード契約者は現在約4700万人。99年に67サイトでスタートした公式
サイトは、現在約7800サイトにまで増加した。
これらのサイトを通じて提供される有料コンテンツの情報料は、今年4~9月は月平均
約166億円に伸長した。このペースで推移すると06年度は1992億円となるが、
今後も増加を続けるとみられることから2000億円を見通している。
04年度の情報料は1600億円弱、05年度は1800億円強だったことから、年間
200億円規模で市場が拡大していることになる。
その原動力になっているのが、音楽やゲームに代表されるエンターテインメント系
コンテンツだ。
9月の情報料の内訳をみると、最も多かったのが「ゲーム」で全体の23・2%を占めた。
これに、22・7%だった「着信メロディー/カラオケ」、15・6%だった「着うた/着モーション」
などが続く。
5年前の2001年9月は、全体の半分以上が「着信メロディー/カラオケ」だったという。
この間に、通信速度の高速化や端末の高性能化などが進展。ゲームや着うたといった
データ容量の大きなコンテンツの利用が着実に増大している。
携帯電話は、契約数がすでに9300万件以上に達しており、今後の量的な拡大があまり
見込めない。半面、端末の高機能化は今後も続くとみられ、ドコモをはじめとした各社は
コンテンツなどの利用拡大を成長戦略の柱にすえている。
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