06/12/01 19:41:21 0
「やらせ」質問などが問題化している内閣府主催のタウンミーティング(TM)で、高額な「出演者謝礼」が
支払われていたことが1日、明らかになった。社民党TM調査委員会(委員長・福島党首)の調査によると、01
年度中に支払先の詳細が分からない「出演者謝礼」とする支出項目が判明。1回あたり90万円を超える事例も
あり、同委は「政府の調査委はすぐにでも内容を発表して欲しい」と求めている。
全47回のうち、最も高額だったのは01年6月に神奈川県で実施されたTMで、90万8000円に上る。
内閣府のホームページによると、この時の出席者は一般参加者641人以外に閣僚2人、弁護士1人、コーディネー
ター1人、ミーティング参加者7人。これ以外にも30万円を超える「謝礼」が支払われた事例が7回あった。
単価が高すぎることから、同委は「会場から発言した『やらせ』や『キックオフ』の発言者にも支払われたのでは
ないか」と疑問を投げかけている。
内閣府はこれまで、01年度の会計処理の内訳を「精査中」などとして公表してこなかったが、今回、社民党の
求めに応じて運営委託業者から内閣府に対する01年度の請求書を提出した。
■ソース(朝日新聞)
URLリンク(www.asahi.com)