06/12/01 01:31:31 0
★男女条例改廃案を提出 市川市議会 可、否決は不透明
・市川市の12月議会が29日開会し、現在の「市男女平等基本条例」が定めている
「行き過ぎたジェンダーフリー(性差否定)」を是正しようと、保守系4会派を代表して
高安紘一議員(新政クラブ第1)が「市男女共同参画社会基本条例案」を提出した。
質疑では賛否両論が相次ぎ、質疑者15人のうち10人しか終わらず、残りは30日に
持ち越しとなった。
条例案は「家庭」の役割を重視する内容で、現在の男女平等基本条例の改廃を
目指して提案された。この日は保守系の金子正議員が賛成の立場で質疑を行ったが、
多くは反対や慎重な立場からの質疑。4年前に全会一致で成立した現在の条例の
改廃について、議案提出者の高安議員をただした。傍聴の105席は満員で、市民の
関心の高さを裏付けた。
条例案は委員会に付託されずに6日に採決される見通し。保守系会派の全員が
賛成すれば小差で可決されるが、見通しは不透明だ。条例案をめぐっては、公明党など
4会派が「保守系会派の条例案は改悪案だ」と反発し、提案の撤回を求めていた。
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