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★鳥インフルエンザ：国際会議、１２月にマリで開催へ
国連のナバロ調整官（鳥インフルエンザ問題担当）は２８日の記者会見で、
西アフリカのマリの首都バマコで１２月６～８日、鳥インフルエンザに関する
国際会議が開かれることを明らかにした。
今年１月に北京で開かれた同様の会議では、参加国・機関から
総額１９億ドル（約２２００億円）の拠出表明があった。
調整官は「多くはアジア向けの資金だった」と指摘。
マリの会議ではアフリカでの対策強化などを目指し、国連や世界銀行の試算に基づき、
向こう２、３年の対策費として総額１３億～１６億ドルの拠出表明を各国に求めたいとの意
向を示した。
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