06/11/30 11:38:08 0
★ネット違法売買の薬の半分は偽物、WHO
WHO=世界保健機関は、インターネット上で処方せんなしで売買されている
薬のおよそ半分が偽物であるとの調査報告を出しています。偽医薬品の市場は
およそ4兆円。途上国ではすでに死亡者の報告も出ています。
世界最大手の製薬会社ファイザーが作った性機能改善薬「バイアグラ」。
そのバイアグラに偽物が存在すると言います。バイアグラの偽造品には、
本物と比べても全く見分けがつかないものがあります。
「見た目ではほとんどわからない。色も非常に似てますし、形も非常によくできている」
(ファイザー セキュリティ担当 池田哲也さん)
偽造されたバイアグラ、見た目が似ているだけではありません。男性機能不全に効果的な
「クエン酸シルデナフィル」という有効成分も含まれていますが、実はそこに危険があります。
「最近出ている偽物というのはほとんど有効成分も入っているんです。
ただ、(有効成分の)含有量にかなり差があるというケースが圧倒的に多いです」
(ファイザー セキュリティ担当 池田哲也さん)
1錠1錠の成分量が違うと言います。(中略))
「個人輸入代行と称したサイトから購入する場合、バイアグラに限らず偽物が入ってくる
可能性は高まっていますし、海外のどういうところで送信しているのかということは
ユーザー側にはまったくわからない」(ファイザー セキュリティ担当 池田哲也さん)
偽造品が作られているのはバイアグラだけではありません。解熱鎮痛剤、
抗うつ剤や抗ガン剤、インフルエンザ治療薬タミフルも偽造品が見つかっています。(中略)
厚生労働省では、「一般の人には偽物かどうかの判断や安全性の確認が難しいので、
安易な薬の個人輸入は控えてほしい」と呼びかけています。
tbs URLリンク(news.tbs.co.jp)
▽関連スレ
【UK】藁にもすがる思いで未認可や保険適用外の治療薬 ネット薬局にがん患者が殺到
スレリンク(newsplus板)