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★民主党の防衛省法案対応批判
・国民新党の亀井静香代表代行は、記者会見で、民主党が自民党との間で、防衛庁を
「防衛省」に昇格させるための法案を、30日の衆議院本会議で採決することで合意
したことに関連して「与党と戦う国会対策になっていない」と述べ、民主党の対応を
強く批判しました。
防衛庁を「防衛省」に昇格させるための法案について、自民党と民主党は28日、
30日の衆議院本会議で採決を行うことで合意しました。こうした民主党の対応に
ついて、国民新党の亀井代表代行は「簡単に言えば、国会対策になっていない。
審議よりも先に採決日程が決まっているようなやり方を民主党が主導するのは
改めてもらわなければならない」と述べました。
そのうえで、亀井氏は「小沢代表が剛腕なのであれば、もっとしっかりして、与党と
戦う国会対策にしなければだめだ。最大野党の責任を果たしていない」と述べ、
強く批判しました。
民主党の国会対応をめぐっては、社民党の重野国会対策委員長も、29日の野党4党
の国会対策委員長らによる会談で、「防衛庁を『防衛省』に昇格させるための法案に
ついては、慎重審議を求めていくことで、野党4党の間で合意していたはずだ。もっと
慎重で多面的な審議を求めていくべきだ」と述べ、不満を示しました。
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