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★渡米・心臓移植待つ「たっくん」 「救う会」結成、募金開始
7000万円目標に支援訴え
・心臓が拡張して機能が低下する難病「拡張型心筋症」と診断された熊谷市伊勢町、
会社員松本尚さん(51)の二男、小学6年拓也君(12)を救おうと、両親の友人や
地元の有志らが27日、「たっくんを救う会」(浅井一郎代表)を結成し、渡米して
心臓移植手術を受けるのに必要な費用7000万円を目標に募金を始めた。
拓也君は、尚さんと母三紀子さん(48)、兄姉の5人家族。小学2年から地元ソフト
ボールクラブに所属し、今年3月下旬にも大阪での大会に参加するなど元気に
過ごしていた。
しかし、4月26日、体育の授業中に突然、胸の痛みを訴え、心肺停止状態となった。
その後、補助人工心臓を装着する手術を行い一命を取りとめたが、拡張型心筋症の
ため、「早期に心臓移植する必要がある」と診断された。
国内では、15歳未満の臓器提供が認められていないため、身体に合う臓器提供者が
現れる可能性は低く、拓也君は渡米して手術を受けることを選択した。入院している
埼玉医大病院(毛呂山町)の主治医が渡米し、オレゴン州のオレゴン健康科学大学
病院での受け入れが内定している。来年1月にも渡米し、手術を待つ予定だ。
三紀子さんは「今の夢は拓也ともう一度家に帰ること。拓也に生きるチャンスを下さい」
と支援を訴えている。
救う会は、街頭で募金を呼びかけるほか、熊谷市内を中心に約80か所に募金箱を設置した。
(一部略)
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