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・自民党復党の見通しが固まった11人の無所属議員のうち、野田聖子議員が28日、
会見した。
野田議員は「再度、自由民主党という場所で、全力で仕事をしたいという気持ちが
強かったものですから、その思いがかなえられるということで、大変うれしく思います。
(郵政民営化に対する姿勢は?)選挙で国民の大勢が下した判断は、この国は郵政
民営化の流れを取るんだという、真摯(しんし)な事実がありましたから、国民に
お仕えする1人としては、いたずらにあらがうことなく、その方向を多くの国民が
望んでいるのであれば、それはやはり、きちっと受け止めようと」と語った。
誓約書の提出を拒んだ平沼赳夫議員を除く11人のうち、4人は28日午前、記者会見に
臨んだが、野田議員ら残る7人は出席しなかった。
野田議員は「急だったので、日程の調整ができませんでした。(中川秀直幹事長は
オープンな場で有権者に対して説明をすることを求めていますが、その場は?)今まさに、
こうやって皆さんに取り囲まれているのが、わたしにとっては極めて公の場だと思います」
と話した。
今後は、同じ岐阜1区を地盤とする佐藤 ゆかり議員との候補者調整が大きな焦点と
なるが、佐藤議員は27日、「少なくとも国民的な理解を得るためには、次の衆議院
選挙で郵政民営化に賛成であるという姿勢を明確に出され、国民的な理解を得て、
当選された暁には、自民党に復帰をさせる。そういった手続きが必要ではないかと」と
述べた。
野田議員は、今後の候補者調整については、「それは党本部がお決めになることで、
わかりません。ただ大切なことは、やはり同じ自由民主党になりますので、岐阜県、
とりわけ岐阜市の団結というか、まとまっていくことが、これから課せられた大きな
仕事だと思うので、ともに汗をかいていきたいなと思います。(比例代表に回すという
話が一部であるが?)仮の話なので、お答えできません」と述べた。
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