06/11/28 17:13:37 ziFz84Dy0
●週に32時間出演
なぜ、みのもんた(60)は異常なほどテレビに出続けるのか。朝、昼、晩とずっと付き合わされる視聴者の多くはこんな疑問を持っているはずだ。
何しろ、現在9番組で1週間に32時間という文字通りの殺人的スケジュールをこなしている。
これには理由があるようだ。
みのは水道メーター製造会社「ニッコク」の社長も務めているが、実業家として事業を拡大するために必死になっているというのが真相だ。
そんなみのについて先ごろ、同業者である「愛知時計電機」の個人筆頭株主になったというニュースが流れた。
「会社四季報」によれば今も同社の4.8%の株主で時価にして約7億5000万円を所有している。
●30億円工場建設
さらに、新たな情報まで飛び出している。みのが巨額を投じてニッコクの新工場を建設しているというのだ。
「昨年、みのは和歌山県内に500坪の3つ目の工場を建設しました。総工費は30億円くらい。
タレント・みのは元は『オフィスモンタ』所属で、事務所はニッコクに合併されて、一体で事業展開している。
つまり、みのの稼いだギャラは会社に入って、これが建設費に回るという仕組みです」(事情通)
これなら合点がいくことも多い。ニッコクはこれまで3回も東京都に水道メーター談合でさまざまな指摘を受けてきた。
つい先日(22日)にも公正取引委員会の課徴金納付命令が確定し、東京都がニッコクに対して約1400万円の損害賠償請求を行うと発表した。
しかし、それでもみのは番組で談合に関して一度も釈明せず、何事もなかったかのようにキャスターを務めている。
そればかりか、「1週間の最多テレビ出演時間を記録してギネスブックに申請する」と発表してカネ儲けでないことを強調してきた。
それが事業資金のためとなれば、朝から付き合わされる視聴者はたまらない。