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★公約めぐって… 共産党市長VS市議会
4年ぶりに「共産党市長」が返り咲いた東大阪市で27日、「市長をただす」と
名づけられた特別委員会が開かれました。
東大阪市議会で開かれた委員会、その名も
「長尾市長の不透明、不明朗な行財政改革をただす調査特別委員会」です。
東大阪市では今年7月に、共産党の推薦を受けた長尾淳三市長が当選しましたが、
自民や公明など議会で8割以上を占める野党会派との対立が続いていて、
9月の定例議会も審議未了のまま閉会していました。
野党側の要望で開かれた27日の委員会では、「行財政改革」の
継続を訴える市長に対し、市議が、「福祉に重点」を置いた公約との矛盾を指摘。
「市民をだました」などと厳しく追及しました。
「公約を実現するのは政治家として当然、その思いを委員に説明した」(長尾淳三市長)
「つるし上げてる訳ではなく、市長の真意を明確にするのが重要」(西田和彦市議)
来月4日から再び議会が始まりますが、共産市長と多数派議会の対立が治まる気配はありません。
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