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日本レコード協会(RIAJ)は27日、同協会を含む7団体が「音楽の不正アップ
ロード防止キャンペーン」を開始したと発表した。「音楽違反」をキャッチコピー
に掲げ、音楽の不正コピーやアップロードの違法性を訴える特設Webサイト
や交通広告を展開する。
このキャンペーンは、私的録音補償金管理協会(sarah)の共通目的基金
の助成を受けて実施しているもので、今年で6回目となる。参加団体は、
RIAJのほか、日本音楽著作権協会(JASRAC)、日本芸能実演家団体協議会・
実演家著作隣接権センター、日本音楽事業者協会、音楽出版社協会、音楽
制作者連盟、日本インターネットプロバイダー協会。
キャンペーンの特設サイトでは、音楽の不正アップロードを故意に行なうこ
とは犯罪行為であり、著作権法により刑罰(最高で5年以下の懲役または
500万円以下の罰金、あるいは両方)の対象になることや、アーティストを傷
つける「違反行為」であることを説明している。このほか、東京、名古屋、大阪
において約1カ月にわたり鉄道車内などにポスターを掲出する。
なお、RIAJによれば、このキャンペーンは啓発を目的としたもので、キャン
ペーンの一環として摘発などを強化するものではないという。
URLリンク(internet.watch.impress.co.jp)
「音楽の不正アップロード防止キャンペーン」特設サイト
URLリンク(www.ongakuihan.jp)