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警視庁公安部による今回の家宅捜索には、科学者らでつくる朝鮮総連の傘下団体「在日本
朝鮮人科学技術協会」（科協）の実態を解明する狙いがある。科協については昨年１０月、
同部が別の薬事法違反事件で捜索した際、北朝鮮工作機関「対外連絡部」からの指示を示す
科協幹部あての文書などを押収しており、軍事部門との関連が指摘されている。医薬品を
持ち出そうとした女の家族には科協幹部がおり、同部は軍関係からの指示がなかったかなど
情報収集を進めている。
今年６月には、東京都台東区の医薬品販売会社が、女が持ち出そうとしたのと同じ点滴薬
８１００袋を、北朝鮮系貿易会社に処方せんなしで販売したとして、神奈川県警が薬事法
違反容疑で社長を書類送検している。警察当局によると、貿易会社には科協の幹部を兼ねる
役員がおり、点滴薬は北朝鮮軍関係の商社からの注文だったという。
このため、公安部は神奈川県警の捜査に警戒を強めた北朝鮮側が、捜査の目を逃れる目的で、
女の個人用の荷物に紛れ込ませた可能性もあるとみている。
■ソース（毎日新聞）（11月27日 12時36分）
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■元ニューススレ
【社会】 「日本当局、不当な弾圧だ！」 朝鮮総連を強制捜索で騒然…生物兵器に転用可能な点滴薬不正入手★２
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