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4日後の2月8日、都城23連隊会は、朝日新聞宮崎支局長宛
に正式な抗議文を提出した、記事取消しを求めるなら、
「正式の文書にしてご提出下さい」との中村支局長の強気な
発言を受けてのものである。
抗議文を提出してまもなく、当の中村支局長から連隊会の
中山事務局長に連絡が入った。 今日ご来社、ただし中山さ
ん1人でおいで下さい、他人には聞かれたくない相談があり
ますから、との電話であった。
前述した「連隊会だより12号」は、中山事務局長を中心に
まとめられたものである。
その「連隊会だより」によれば、中山氏が宮崎支社に赴くと、
支局長はひどく低姿勢で2階の会議室へと案内した。
朝日新聞宮崎支局長
「抗議の公文書、確かに受け取りました。その事です
が、「お詫び」だけはご勘弁下さいませんか。その事を記事に
すれば、私は首になります」
中山
「首になる。仕方ないじゃありませんか。嘘の報道を大見出
しの記事として全国版に掲載したんですから。その責任をとって
首になるのが当然じゃありませんか」
支局長「その責任は重々、感じています。しかし首になると私は
困ります。私の家族のために助けて下さい。お願いします。
この通りです(両手をついて頭をさげる)」
中山「お詫びがないと、私の方が困ります。亡き戦友の御霊を
慰めるのが私ども連隊会の責務ですから」
支局長「そこのところ何とか」