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★中川幹事長、誓約書提出などの条件変えず…復党問題
自民党の中川幹事長は25日昼、広島市で講演し、郵政民営化に反対して離党した
「造反組」の復党問題について、「安倍首相は『国会で統一会派を組むことが本来望
ましい。それが困難ならば、国民、党員の理解と納得が得られるようなやり方でやって
ほしい』という考え方だ」と述べた。
そのうえで、「目指す方向が同じならば、一つの政治集団でやっていくことが一番
正しい。しかし、筋道を通すことが一番大事だ。原理原則を説明できるやり方をしな
ければ、民意を失う」と述べ、郵政民営化賛成を盛り込んだ誓約書の提出などを求める
条件を変更する考えがないことを強調した。
一方、造反組の窓口役となっている平沼赳夫・元経済産業相は25日昼、地元の岡山県
津山市で講演し、「私は筋を通し信念を重んじて行動してきた政治家だ。自民党を愛する
ことはやぶさかではないが、今の自民党はどこかおかしい。一方的に1人の幹事長に突き
つけられたものを飲んでしまって、私の先行きが切り開かれるのか」と語り、中川幹事長
が条件を見直さない限り、復党願提出は難しいとの見解を示した。
■ソース(読売新聞)
URLリンク(www.yomiuri.co.jp)