06/11/25 13:16:45 RlpdC3LP0
★学校で漫画や映画をまねた遊び いじめにつながる恐れも
・「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」というノートを軸に物語が展開する漫画や
映画を見た子どもたちが、それをまねて遊んでいるとの保護者からの指摘があり、
秋田市教育委員会は21日、管内の全小中学校に近く実態把握と適切な指導を
要請する通知を出すことを決めた。「実際にこうした遊びが行われているとすれば、
いじめにつながる可能性が高い」と判断した。
保護者からの指摘は、20日に県教育庁義務教育課にあった。同課は県内3教育
事務所に口頭で情報提供したほか、県内で唯一、映画が上映されている秋田市の
教委にも直接伝えたという。
同市の保護者によると、小学校低学年の息子が、用紙の隅に「自民党、経団連に属する関係者」
「心臓まひで死ぬ」などと書いていた。中学年でもこの物語を模した遊びが行われ、
友人同士でノートに名前を書き合っているという。
この保護者は「遊んでいるうちはいいが、集中的に特定の個人名が書かれ始めれば、
その先には何があるのか。小さな火種も時として大変なことになる。映画や漫画を
見るなというのではなく、こうした遊びはいけないと判断できるように学校も家庭も
教育しなければならない」と話している。
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