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★ロシアの元スパイ毒殺事件、体内から放射性物質
ロシアから英国に亡命した元国家保安委員会(KGB)スパイの
アレクサンドル・リトビネンコ氏(43)が毒を盛られ23日に死亡した
事件が衝撃を与えている。英保健当局は24日、同氏の尿から放射性物質
「ポロニウム210」から発せられた放射線アルファ線が検出されたことを
明らかにした。
リード英内相は同日、「警察は同氏の体内に残っていた放射性物質の捜索をしている」
との声明を発表。警察はロンドン市内の同氏が立ち寄ったホテル、
すし店から少量の放射性物質の痕跡を発見した。
ポロニウムはウランの330倍の強い放射能を放出する有毒な物質で、体内に入った場合、
数日から数週間かけて腎臓など内臓を傷めていくという。リトビネンコ氏の場合、
自然界で発生したものではなく、口から体内に入ったもよう。
リトビネンコ氏は「1人を黙らせても全員は黙らせられない」とプーチン・ロシア大統領を
非難する遺書を残していた。父親は「息子は殺された」とプーチン政権を批判した。
日経新聞 URLリンク(www.nikkei.co.jp)
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