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★女子大生と同居男 ほかにも恐喝行為
妻と子どもと暮らす家で、２年あまり同居していた女子大生から、１４０万円を
脅し取った疑いで逮捕された男は、他にも恐喝行為を繰り返していたことが、
警察の調べでわかりました。
大阪市生野区の南成信容疑者（３４）とその妻は、出会い系サイトで知り合った、
当時大学生の女性を２年間同じ部屋に住まわせ、殴る、蹴るの暴行を加えたうえ、
１４０万円を脅し取った疑いで２１日、逮捕されました。
その後の調べで南容疑者は、ほかにも男女あわせて１５人から金を脅し取っていた
疑いがあることがわかりました。
中には、およそ７，０００万円を脅し取られたという女性もいて、警察は、
被害総額が１億円を超えるとみています。
この事件では、恐喝されたとされる女性が、南容疑者らと旅行にいく仲だったため、
弁護士が冤罪を主張し、南容疑者らも容疑を否認しています。
一方、警察は、女性が殴られてケガをしている写真を押収したということで、
裏付けを進めています。
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