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ワイヤのついた針を撃ち、高圧電流を放つ「テーザー銃」と呼ばれる銃を、
アメリカの警察官が容疑者に向って発砲する映像が相次いで公開され、
その使い方をめぐって波紋が広がっている。
カリフォルニア州で撮影された映像には、通報を受けて駆けつけた
警察官が、強盗の容疑者に近づいてテーザー銃を発砲し、男が悲鳴を
上げて地面に倒れこんだ様子が映っていた。
しかし、警察官は倒れて手を上げている無抵抗の男に向かって、さらに
もう1発放っていた。
このテーザー銃は、ワイヤのついた針を相手に打ち込み、そのワイヤ
を通じて高圧電流を流すもの。
映像には、警察官に抵抗せず、手を上げる男の姿が映っていたため、
警察官は、なぜ抵抗しない容疑者に対して高圧電流銃を使ったかと、
発砲の是非を問う声が上がった。
警察はこれについて、「最初、男はポケットから手を出さなかったため
発砲した」と説明している。
また、オハイオ州でも、警察署内の一室でテーザー銃の発砲があった。
2人の警察官が、酔って暴れる女の容疑者を押さえつけようとしたが、
女が指示に従わなかったため、警察官1人が、突然、女に向かって至近
距離からテーザー銃を発砲した。
女は、そのまま床に転倒し、病院へ運ばれた。
その後の調べで、この警察官は、発砲する前に女に対して警告して
いなかったことがわかり、懲戒免職されたという。
ソース(FNN Headline News)
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動画(WMP)
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動画(Real)
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