06/11/21 00:46:13 vwGLj3ne0
> 453
こういう動物スレにはお前みたいなガキがよく湧くが、簡単な話だぞ?
生物にとって「自分の命を維持し、自分の子孫を残す」のは基本原理。
この基本原理を持っていないと、自分が死んでしまうし、種を維持できない
からな。
従って、食べるため(=生きるため)に他者を殺すのは原則として肯定されて
いる。
(ただし同種を殺すのは、種の維持の観点から危険性があるので、多くの種で
忌避されている。あるいは限定されている)
同じ理由で、自分に危害を加えるものに対して攻撃することも肯定されている。
害虫退治が人間社会で許されているのは、そのため。
一方、自分に危害を加えるわけではなく、食物と認識されていないものに
対しては、攻撃する必要はない。
エネルギーの無駄だからな。
さらに、自分に近い、あるいは自分の子供に近い存在に対しては、他種で
あっても親近感を抱く。
成犬が子猫を育てたりするのは、その一例だ。
人間が小動物をかわいがるのは、それに近い。
「微生物も猫も人間も同じ命」というのは真実だろうが、“人間から見れば”
微生物と猫と人間の命は、同じ重さじゃないんだよ。