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インターネットを通じて知り合い、女児のわいせつ画像を交換したなどとして、宮城、
埼玉両県警が児童買春・ポルノ禁止法違反などの容疑で、児童ポルノグループの
メンバー十数人を逮捕、違法画像計約500万点を押収していたことが13日、分かった。
両県警は14日にも、児童ポルノのDVDをメンバーに渡したとして同法違反容疑で
静岡県浜松市の板金工の男(32)を逮捕する方針。これまで逮捕されたメンバーには
郵便局員(30=公判中)やJR社員(33=同)、元法務局職員(40=実刑判決、
懲戒免職)も含まれている。
両県警の調べでは、メンバーは月1回、都内のカラオケ店などに集まり、児童ポルノを
互いに披露。希少な画像を持っていると評判が上がるため自作するまでエスカレート。
画像の女児は生後11カ月から16歳。自分の娘をモデルにして撮影したメンバーもいた。
宮城県警が今年1月、女子中学生をナイフで脅して裸を撮影したとして、強制わいせつ容疑で
元自衛官(26=実刑判決、懲戒免職)を逮捕、グループの存在が明らかになった。
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