06/11/12 21:51:10 wfdIscSj0
わが国は不思議な国である。
中国や韓国等から「靖国に行くな」といわれると、
即座に「内政干渉だ!!!!!!!!!!!!!!!」とか言って反発するが、
米国から「憲法を変えろ」とか言われると、反発するどころか、
むしろ、米国の意向に従って改憲をもくろもうとする。
どうも「内政干渉」とは、中国や韓国等による口出し限定で、
米国による口出しには当てはまらないようだ。
ついでに言えば、中韓が日本の「反中・反韓教科書」に口出しするのは
「内政干渉」だが、日本が中韓の「反日教科書」に口出しするのは
正当な助言・勧告で、「内政干渉」ではないらしい。
それはともかく、米国による口出しが「内政干渉」に当たらないのは、
わが国は、形式的には主権国家であるが、
実質的には米国の一州であることに起因しているのではないか。
わが国、いや、わが州は、いわば米国の51番目の州であり、
安倍晋三氏は日本国首相というよりも、
むしろ共和党所属の日本州知事といった方が良さそうなくらいだ。
もし、BSEに感染した牛肉につき、米国ではなく、
中国や韓国などから輸入を迫られた場合、
果たして輸入をすんなりと受け入れられただろうか?
だが、そんな米国民的日本人にも、嫌いな米国産物がある。
それは「日本国憲法」である。
BSE牛肉を「押し付け」と思わず吉牛を喰らう彼らも、
日本国憲法だけは「押し付け」と信じて疑わないのだ。
既に、BSE牛肉を食べる前から、
アタマの中身はスポンジ状になってしまっているのかも・・・。