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中国・上海では2010年の万博開催に向け、市内各地で相次いで都市
計画が打ち出されています。しかし、その影で強引な立ち退きが行われ、
トラブルも続出しています。
万博会場へのアクセスを充実させるため、上海市内では、現在5つある
地下鉄の路線を2010年までに13にまで増やす工事が進んでいます。
新しい駅の周辺には大型ショッピングゾーンが計画され、立ち退きが
広い範囲に及んでいます。
「住まいの思い出に木の切れ端でも残しておきたかったのに、何もない・・・」
(立ち退かされた住民)
この女性の家族は、50年以上住んでいた住宅を追い出されました。
立ち退きの補償について交渉中に、突然工事が始まり、住宅はあっと
いう間に取り壊されてしまったといいます。
「市民として事情を知る権利があるはずですが、説明は一切ありません」
(立ち退かされた住民)
怒りがおさまらない女性は、上海市を相手に裁判を起こしましたが、
弁護士からは、勝つ可能性は低いと言われています。
住宅だけでなく工場も立ち退きのターゲットになっています。この日系
企業の工場は、1年半前に稼動し始めたばかりですが、先月、突然
立ち退きを言い渡されました。
万博会場周辺の開発に対抗意識を燃やしているこの区では、F1の
レース場を核にした新しい開発プロジェクトを策定しました。これまでの
工業団地計画を白紙に戻し、国内外から誘致した企業を追い出し始めた
のです。
万博は中国の経済発展を世界にアピールする絶好のチャンスですが、
上海で生活を営む人々は様々な犠牲を強いられています。
ソース(TBS News-i) URLリンク(news.tbs.co.jp)
動画(high)
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