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子どもの引きこもりなどに悩む保護者を支援する講座「親こころ塾」が１１日、
京都市中京区の中京青少年活動センターであった＝写真。
子どもとのコミュニケーションの取り方など日常の悩みについて、保護者同士が意見交換した。
京都若者サポートステーションなどが、家に引きこもったり、定職に就かない子のいる保護者を対象に初めて企画した。
この日は、キャリアカウンセラーの佐々木佳代・同志社大名誉教授が引きこもる若者について
「親に申し訳ないという気持ちは共通している。失敗してもいいと開き直らせることが大切」とアドバイス。
集まった１７人の保護者からは「働く気がないのではなく、就職試験に落ちるのが怖かったのか」
「自分以上に息子の老後が心配だ」などの意見が出た。
URLﾘﾝｸ(www.kyoto-np.co.jp)