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★小平の新名物 ブルーベリーラーメンお披露目
・特産品を作って商店街を活性化しようと、小平市の自営業者らのグループが、同市内で
初めて国内栽培され、今も栽培が盛んなブルーベリー入りラーメンの商品化に成功した。
ブルーベリーパウダーが入った麺(めん)は薄紫色だが、残念ながらブルーベリーの味は
しない。11、12日に市内で開かれる「産業まつり」で参考出品され、10数食限定で販売
される。
ブルーベリーラーメンを企画したのは、30代から60代の自営業者らで構成する「小平
異業種交流会」(井上康仁代表幹事)。会員の人脈を頼りに、昨年の産業まつりで特産品
づくりのヒントにしようと、福島県産ラーメンを販売。予想以上に好評だったことから、
「ご当地ラーメン」の開発に挑戦した。
まずは、「武蔵野の麺」と題したコシのあるオリジナル麺を完成させ、この麺を基に
ブルーベリー入りの麺の商品化を進めた。いずれも福島県郡山市の製麺業者が製作した。
「麺はアルカリ性、ブルーベリーは酸性。どうしてもブルーベリーの味が勝ってしまうのが
問題だった」と振り返るのは、同会幹事の小川継雄さん(62)。
添加物や米粉を取り除くなどの工夫で、パウダーを混ぜ込むことに成功。色がわかるように、
半透明の塩スープを採用した。
「武蔵野の麺」は2食380円、「ぶるーべりー 武蔵野の麺」は同550円。同会は、2つを
「小平らぁめん」として売り出していく予定。
小川さんは「『武蔵野の麺』は特に自信があります。ブルーベリーラーメンと合わせ、
ブランド化を目指したいです」と話している。
産業まつりは、11日は午前10時から午後4時、12日は午前9時から午後4時まで、
同市学園東町の市福祉会館前の広場で行われる。
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