06/11/10 15:25:52 0
・郵政民営化法案に反対し自民党を離党させられた「造反組」と呼ばれる無所属議員の
処遇をめぐって自民党内が揺れている。彼らの処遇によっては、07年に行われる参院選の
行方が大きく変わる可能性があるからだ。
朝日新聞は、「昨年の特別国会で郵政民営化法案に賛成し、首相指名で安倍首相に投票
した無所属議員11人に加え、執行部の示す条件を受け入れれば落選した前議員も原則
認める方針。年内に復党させる」としている。日経新聞も報じており、「造反組」11人が復党する
可能性が高くなってきたようだ。
しかし、ネットなどでの「復党」をめぐる投票ではこうした動きに「反対」の意思を示している。
Yahoo!ニュースが行った「あなたは復党に賛成?反対?」という投票では、「反対」が84%で、
「賛成」の17%を大きく上回った。ライブドアニュースでも「(復党を認めるべきとは)
思わない」が87.28%で圧倒的で、「思う」は12.71%にとどまった。
また、「Yahoo!みんなの政治」アンケートでも「復党」に反対の声が大きい。
ネット上では、次のような「復党反対」の意見が挙げられている。
「意見をすぐかえるのはおかしい」「あんなに信念を持って追放、離党した議員がどういう理由で
戻ると思うのか?戻る奴にはいろんな疑惑を思い浮かべてしまう。芝居だったの?」
「国民を馬鹿にしている。自民党から離党する事は分かっていて郵政民営化に反対したのだから
最後まで信念を貫いて欲しい、それが投票してくれた人に対する政治家の責任である」
(以上ライブドアニュースから)
「復党議員よ・・・プライドてものが無いのか?」「造反者の力を借りなくては選挙に勝てないのか?
節操も信念もなく政党助成金欲しさに復党したい造反者を頼るな」「安部さんになり良かったと
思っていましたが、造反組の復党ならがっかりです。復党なら自民党の応援は止めます」
「選挙の為に復党させるのだろうけど、復党させれば選挙に負けるぞ。(以上Yahoo!ニュースから)
「郵政民営化に反対か賛成か」という選択で05年衆院選を大勝しただけに、「造反組」の
復党が自民党への不信感を生じさせる可能性はありそうだ。(一部略)
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