06/11/14 20:49:05 XoJ9xNCj0
「ゆとり教育」は時代の要請である 韓国映画プロパガンダー 寺脇 研
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「ゆとり教育」という理念は、従来の教員常識ではなかなか理解しにくいものです。
俺が子どもを指導しているとか子どもを善導する、という考え方ではまったく対応できません。
まず、学習する側である子どもの要求を第一に優先しなければならないのです。
教育改革は、学校教育に先がけて社会教育の分野で行われたのですが、そこで、たとえば
学習者主体の公民館運営とはどうかと考えると、学習者のニーズをきちんと掌握して
そこでの教育プログラムを構成することになります。それをさらにつき詰めれば、
学習者の自主運営に任せるところへ至る。公民館を開放し、できるだけ制限を加えず
使ってもらうやり方になるでしょう。
ところが、これまでの日本の教育関係者の習い性で、これがいちばん苦手なのです。