06/11/13 13:54:37 +3ZTfO4I0
>>494
逆
高度成長の終わった日本において、労働集約型産業は大いに減少しつつある
そのような状況下においては普通の技能を持った大量の労働者は必要とされなくなった
むしろ、少数でも使えるエリートが欲しい訳で、ゆとり教育は全員の底上げよりも使えるエリートを養成するためのもの
要するに小さい時は遊び、大きくなってから詰め込む欧米型の教育スタイルに近づけることを目的としたものだが、
日本の高等教育のふがいなさは相変わらずだし、総合学習にしても教えれる教師がいないしで、
結果的に百害あって一理なしということになってしまった
一部大企業が私立中高一貫高に出資しているように、今財界が欲してるのは使えるエリートであって、大量の工員ではない