06/11/08 20:20:07 0
★核発言認めないのはおかしい
安倍総理大臣は、民主党の小沢代表との党首討論で、麻生外務大臣らが核保有をめぐる
論議を容認する発言をしていることについて、いわゆる非核3原則を堅持する方針は変わ
らず問題ではないとしたうえで、核に触れた発言を一切認めないのはおかしいという認識
を示しました。
(中略)
安倍総理大臣は「非核3原則を今後も維持することに、いささかの変更もない。政府や
自民党の正式な機関で核保有の可能性を議論することは一切ないが、核による抑止はどう
あるべきかといった議論をしたり、議論に対する論評をすることはありうる。安全保障の
議論の中で、核に触れた発言をすることが大問題であるかのように言うのはおかしい。
小沢代表は『日本の核武装は政治的にも軍事的にも意味がない』と発言したが、それも
いけないというのでは行き過ぎだ」と述べました。
そのうえで、安倍総理大臣は「小沢代表もかつて『日本は数千発の核弾頭を作る能力
を有している』と発言したことがある」と指摘しました。
また、小沢代表は「政府が提出している教育基本法の改正案で、いじめや各地の高校
で必修科目を教えていなかった問題などに対応できるのか。改正案には教育改革に対する
大きな意気込みがまったく示されていない。安倍総理大臣の考えを加えたうえで、法案
を出し直すべきだ」とただしました。
これに対して、安倍総理大臣は「政府提出の改正案には、今起きている問題を解決する
ために必要な新しい理念と原則がすべて書き込まれている。また、教員免許の更新制度の
導入、教育委員会に対して国がどう関与するかなどといった、教育の再生に必要な施策は、
改正案を成立させたうえで実現していくことであり、まずは改正案の速やかな成立をお願
いしたい」と述べました。
■ソース(NHKニュース)(中略部分はソースで)
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
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